受験の天王山、夏!
夏休みこそ、大チャンス!
もう少しで1学期が終わります。待ちに待った夏休みですね。
夏休みにやりたいこと、たくさんあるのではないでしょうか。
国内(外?)への家族旅行や友人との旅行、キャンプや海水浴などのレジャー、部活の大会や合宿での遠征、テレビのスペシャル番組や映画鑑賞……。今からワクワクが止まりませんねぇ(笑)。
そしてやはり何よりも、夏は「自分のための受験勉強時間が普段の倍以上、大量に確保できる!!」という楽しみがあります。大学進学を目指す受験生にとっては、これこそが一番の楽しみではないかと思います(^▽^)
実際、夏の前と後では大きな差がつくことが多いです。自分自身が差をつける側になれるか、つけられる側になるか… 心配ですよね。
その一つの判断材料として、「昨日までの3連休の学習時間が十分だったか」ということはいい基準になると思います。皆さんはどうですか?
夏休みに、何をすべきか
では、大チャンスの夏休みに、何をするべきでしょうか。
やるべきこと「その1」は、「オープンキャンパスに参加する」ことです。
大学受験に合格するために日々頑張っている皆さんですが、その目的は大学に進学することです。では大学にはなぜ進学したいのか。ここをより具体的にしてくれる一番の機会こそが、オープンキャンパスです。
実際に大学に訪れたり、教授の講義を聴くことができたり、実際に通っている先輩から大学生活の様子を聴いたりと、モチベーションがグッと高まることでしょう。特に高1高2の皆さんは、大学のイメージをつかむべく参加してください。
やるべきこと「その2」は、目標を決めて計画を立てること。
具体的に成し遂げたいことを決めましょう。
高3生の皆さんは、8月21日(日)の共通テスト本番レベル模試の目標得点を決定してください。HRでも話しましたが、第一志望大学の「Cライン得点×90%」を合計得点目標として設定し、各科目の目標得点も決めましょう。
高1高2の皆さんは、ぜひともこの夏に強化したい科目や単元を決めてください。「英語か数学のどちらか一方を、とにかく大得意にする」というのがおすすめです。
そしてやるべきこと「その3」が、学習計画をしっかり立てることでしょう。
行きたい大学に確実に近づく夏にするべく絶対に設定した目標をクリアするためには、やはり学習計画が必要です。
8月末までに、何をやりきるのか。そのためには週ごとに、8月1週目・2週目・3週目…のそれぞれまでに、どこまで仕上げるべきか。さらにその実行のためには、毎日その日のタイムテーブル「ToDoリスト」を作成すべきでしょうね。
8月が終わるころ、皆さん一人一人が今よりも自分に自信を持つことができ、実際に各種の模試などでグッと成績も伸ばせることを心から願っています。
東進生の皆さんは、これから個別に面談し、しっかりと夏の計画を立てていきましょうね! では、また。