10月の学習・心構え
共通テストまであと100日
こんにちは。久しぶりの更新となります、校長の舩津です。
10月になりましたが、佐世保三校では定期考査の真っただ中ですね。大変ですが、最後までとことん、自己最高の結果を追い求めて頑張ってくださいね。
定期考査が終わると、共通テストまで100日をむかえます。いよいよ近づいてきました。受験生のみなさんは特に、ここまで受験した各種マーク模試の結果なども踏まえ、緊張感が高まってきているのではないでしょうか。
10月の学習ですが、受験生の皆さんは引き続き、演習とそのやり直しを徹底しましょう。二次試験重視の大学を目指す人は記述対策など二次演習を中心に、共通テスト重視の人は共通テスト型の演習や基本レベルの問題を中心に取り組んでください。秋以降は夏に鍛えた基礎力をもとにして、アウトプット学習の量が得点をぐんと引き上げます。演習後はやり直しの学習を科目別にノートにまとめて行い、「次出たら絶対落とさない!」という覚悟で取り組みましょう。
10月25日は全国統一高校生テストです。
全国統一高校生テストでは、本番の目標点に対し、合計点でその9割の得点を目標に、臨みましょう。なかなか厳しいハードルではありますが、東進のマーク模試はあと12月を残すのみで、そこでは最終目標の達成を目標にすべきです。全国統一高校生テストまであと3週間。どの教科のどの単元で得点を伸ばすのか、戦略的な学習を心がけてください。東進生の皆さんは定期テスト明けの面談で、各自の戦略について話をしましょう。
東進の高1高2生は12月から新学年
東進生は12月に進級しますね。
入試が1月に行われることから逆算し、「受験学年として1年間を戦う」ことこそが一つの目的です。東進生の皆さんはこの目的をしっかりと理解して受け止め、高1生は新高2生に、高2生は受験生である新高3生に、名実ともに進級しましょう。
秋から冬にかけては、部活が冬時間になったり、イベントも比較的減ることで、非常に学習に適した季節だと言えます。ここから4月の学校での進級をむかえるまでに、今こそ将来の目標と向き合い、学習の習慣をととのえましょう。心機一転、大変身するチャンスです。
定期考査が終わったら、皆さんと今後の学習や進路について、また話をさせてください。自分の人生を自分の力で切り拓くために、思いを新たに頑張る、大切な機会です。このタイミングを逃さずに、好調の人はさらに絶好調に、少し不調な人もぜひ流れを変えていきましょう!