共通テストについて知ろう!

共通テスト同日体験後、解説授業は受けた?

前回のブログでは、「第一志望大学合格を掴む人」について書きましたが、その中の項目に 【 ②入試について知っている 】 という条件を書きました。

特に東進に通っている皆さんは、年間に合計7回もの共通テスト型の試験を受験していますね。ですからどのようなレベル・形式・分量で出題されるのか、かなり把握できているのではないでしょうか!?

なんせテストを受験できるばかりでなく、毎回解説授業まで実施されるのですから。2022年度の共通テストの同日体験受験についても、せっかくチャレンジした高1高2生の皆さんですから、万が一解説を聴いていない人がいたら、必ず受講しましょう!

特に新傾向となった部分については十分に情報を仕入れ、またそれに対応していくためにはどんな学習が必要なのか聴いて考え、知ってくださいね。東進のトップ講師の先生たちの授業で、ライバルにおもいっきり差をつけちゃいましょう!

2022年度共通テスト 英語リーディング解説より

共通テスト2022の英語リーディングの解説は、受講しましたか。

その中で大岩秀樹先生がお話ししてくれている情報の一部を、ここで復習しておきましょう。

■ 2022年の共通テスト リーディングは、ズバリ、難化した

大岩先生は英語の難化には5つのパターンがあるとおっしゃっています。それは①語彙レベルの難化、②文構造の複雑化、③文章の抽象化、④新形式の出題、⑤総語数の増加 の5つだそうです。

このうち①~③については共通テストの狙い(CEFRのことや日常性)から変更しづらいため、変わりなかったとのことです。しかし、④の新傾向の出題があったこと、さらになんと⑤の総語数については、昨年から+479語(センター試験からは1764語!)も増加したとのこと。

平均点は昨年から少し上がったものの、それは受験生が頑張って対応した結果であって、問題としては難化したと結論付けるべき、とおっしゃっていました。

■ 読む速度を上げよ!必要なスピードは、「150words/分」以上!

解説授業の中では、上記の速度が必要な理由が聴けて、なるほど!と思いました。また実際に1分間で160語ほどの長文を読むチャレンジもあって、その速度を体感した人もいたと思います。

スピードを上げるためには、やはり音読がカギだと教えてくれています。普段の長文読解においても「単語の意味を調べ、全訳し、それで満足」という人が多いけど、それではダメ。東進の講座にはすべて音声DLのシステムがありますが、それを活用して、必ず音読までやって読解速度をあげるべきとのことでした。

皆さんは、どうですか?「全訳で満足」しちゃってませんか?もったいないですよ!

3月6日(日)は大岩秀樹先生の公開授業です!

大岩先生の2022共通テスト リーディングの解説授業では、実際に問題を解く中で、解法や考え方、文法などの基本的な知識の重要性など、もっともっと多くのことが話されています。

特に共通テストのリーディングが伸び悩んでいる人!英語が苦手な人!いまだにそれを聴いていないならば、今からでも受講しましょう!

そしてさらに! 3月6日(日)は大岩先生の公開授業ですね!

共通テストのことをちゃんと知って臨むことで、公開授業が大ーーきく力を伸ばすきっかけになり、モチベーションもぐーーんとアップすること間違いなしです!この春、英語を急上昇させるチャンスをつかみましょう!新学年は英語でスタートダッシュです!!

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