将来について考え、自分と向き合う
志作文を書くということ
今年も佐世保栄町校では、高1生と高2生に「志作文」を書いてもらっています。
さて、高校生である皆さんは、本当に忙しいですね。
部活も大変で体力を奪われる中、当然毎日学校に通い、日々課される多くの宿題を何とかこなして提出する…。
定期考査前になるとテストでいい点を取るために、学習計画を立てて実行し、時には前日遅くまで無理をして、必死で高得点を目指す…。
学校に加えて塾にも通い、そこでもまた受験を目指し、放課後さらに3時間以上の勉強…。
時々、嫌になっちゃうときも、正直あるのではないでしょうか。
なぜ、こんなに頑張るのか
大変な日々であっても、毎日頑張るのは、かなえたい夢があるからです。
一度きりの人生でどうしても成し遂げたい志があるから、頑張れるのです。
「志作文」を書くのは、その夢や志をしっかりコトバとして表現し、自分の中にある熱い意志を表現することで、もう一度それをしっかりと受け止めるためです。
なかには「まだまだ夢も志も何もうかばないよ~…」という人も、いるかもしれませんね。
そういう人は、もっともっと、まず誰よりも自分のことを知ってあげてください。
自分が好きなことは何なのか。得意なことは何なのか。
それが好きになったきっかけや、理由、ほかの人にお勧めしたいポイントは何なのか。
そういった自分の「好き」を、ひたすらにまずはたくさん、挙げてみましょう。
それも立派な「志作文」だと、先生は思いますよ。
作文が苦手な人も、どうか今回は、とことん、自分と向き合ってください。
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