【合格体験記2025】合格の秘訣はすべての時間を注いだ単元ジャンル演習【熊本大学 理学部 合格】

熊本大学 理学部 合格!
井川彰太さん
(佐世保北高校 卒業)


受験生としての日々は毎日が苦痛でした。
毎週のように行われる模試に加え、終わらない復習。秋ごろから、だんだん合格が決まっていく友人たちを横目に、毎日死ぬ気で勉強していました。

しかし現実はそう甘くなく、共通テストでは全く点が取れず、3科目も過去最低点を取ってしまいました。
それらは得意教科で、得点源だったため、実力が足りなかったわけではないと思い込んでいましたが、これが受験本番お闇なのかと現実を見ました。何日も絶望の日々が続いた中、担任の下垣先生の言葉で、前を向くことができました。
出願校を下げても、その道のトップを走り、院試でリベンジする決意をしました。

出願先のリサーチ結果はD判定。下げても絶望的でしたが、「数学の真髄」で培った数学力や、最も得意としていた有機化学の力を信じ、最後まで走り続けました。

迎えた2次試験本番、私は不合格を確信していましたが、結果は合格でした。
1次と2次を通して、良い意味でも悪い意味でも、受験は何が起こるか分からないということを、身をもって実感しました。

私の合格の秘訣は、単元ジャンル演習にあると思っています。共通テストが終わってからは、参考書は1ページも開かず、全ての勉強時間を単元ジャンル演習に注いできました。

自分の答案を点数化し、どこで間違えたのか、どうすべきだったのかを言語化してくれるこの演習は、直前に点数を上げるのに最適な講座だと思います。

これから受験と戦う皆さんには、インプット学習を早めに終わらせ、なるべく早い時期から単元ジャンルや過去問演習講座に取り組んでほしいと思います。

また、友達選びについても、よく考えてほしいです。もし、あなたの友達が秋ごろ合格を決め、その後騒いだり、邪魔をしたりしていれば、そんな人は友達ではないと割り切った方がいいです。自分の人生だから、それを他人に振り回される時間はありません。
共に高め合える良き仲間を作って、人生で一番勉強し、合格を掴み取ってください。応援しています。

東進を選んだ理由

プロの指導を受けることで、低レベルからハイレベルまで持っていくことができると思ったから。

東進のおすすめポイント【単元ジャンル演習】

単元ジャンルをやればやるだけ伸びると思う。また、自分は過去問演習講座や単元ジャンルのために印刷した紙をためていたので、「自分はこれだけ頑張った」と自信をつけることができる。

特に受講してよかったと感じた講座

数学の真髄シリーズ

数学をパターン化して考えるのではなく、原理や考え方から一緒に学ぶことができるので、数学的思考を高めるのに打ってつけの講座だと思うから。学校の授業や市販の参考者には載っていない本当の正しい考え方を深めることができる。

東進の指導で印象に残っていること

共通テストが全然だめだった時に下垣先生がケアしてくれたこと。

あなたにとって「受験勉強」とは

実写版ゲームのようなもので、勉強して経験値を貯め、受験という敵に立ち向かうものだと考えていた。当然苦しかったが、成功体験を積むと人としても成長できたと思う。

合格できた最大の要因

共通テストで大失敗しても、立ち上がって前を向いて勉強を続けたこと。

保護者の方への感謝の気持ち

特に口出しせず、ずっと陰で支えてくれて本当にありがとうございました。夢を叶えて必ず恩返しするので、期待して待っていてください。

これからどのように社会に貢献していきたいですか

受験数学の参考書を執筆したいという夢がある。しかし職業での夢は決まっていないので大学で知見を深めて決められればいいと思う。

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