【合格体験記2025】受験勉強が楽しかった!【京都工芸繊維大学 工芸科学部 合格】

京都工芸繊維大学 工芸科学部 合格!
吉竹奏美さん
(佐世保北高校 卒業)


受験生であった期間、これまで以上に勉強が楽しいと思った。
もともと、勉強を毛嫌いしていたわけではないが、勉強に対する意識はかなり変わった。勉強といえば新しいことを形式的に覚えて、定着するまで繰り返すイメージだった。
しかし、受験勉強は既に習っていることを活用しながら問題を解くので、先生の解説も別解や短縮方法を教えてもらえたり、友達と協力して問題を解いたりすることが多くなる。その形式が、まるで協力して敵を倒すゲームのように思えて、これまで作業的だった勉強が面白いものに感じられた。

勉強のモチベーションが上がったことで、自然と自分から問題を解くようになったし、苦手教科にも手が出るようになった。このおかげで苦手だった英語が50点ほど上がって得点源にまですることができた。周囲への雰囲気も良くなってくる時期なので、いまいちモチベが上がらない人は自分の好きなものをイメージすると、勉強がはかどると思う。

また、自分の強みを生かせる受験方法を探すことも大切だ。
学校推薦や総合型選抜は大学によって形式がかなり違う。得意科目のみで受験や、学力試験から離れるようなものまで幅は広い。志望大学に合格するチャンスを増やせるので、ひたすら勉強する期間に入る前に、情報収集することを強くおすすめする。

特に工学部など、大学の選択肢が多い場合は、受験方式から興味を持った大学が、自分のやりたい研究をしていたというような志望校の見つかり方があるので、是非やってみてほしい。

受験期に得られたことを忘れずに、大学入学後も勉強して、自分の目標を達成できるように頑張っていきたい。

東進のおすすめポイント【模試】

模試を早い段階から受け続けていると、長時間のテストに慣れられる。体力や問題の傾向を掴む力が鍛えられるので、他の人よりも校内模試を安定して受験できる。

特に受講してよかったと感じた講座

大学入学テスト対策、地理総合地理探求(系統地理編&地誌編)

内容がとにかく面白い&頭に残る。地理は共テでしか使わないけど何も分からない…みたいな地理脳が更地の人に新しい得点源としておすすめする。理系授業の間の楽しみ的講座。

東進の指導で印象に残っていること

面談で学習面の話し合いだけでなく、学校生活や家族のことなどの他愛のない話もできて、担任助手と仲良くなれた。塾へのモチベーションや予定の相談のしやすさにつながった。

あなたにとって「受験勉強」とは

苦しくもあったが、すごく楽しかった。みんなで勉強する機会が増えたことで、新しい関係も作れたし、団結力を感じた場面も多かったので、クラスの雰囲気や勢いがすごく良かった。祭りみたいだった。

合格できた最大の要因

これまで積んだ経験だと思う。受験方式が特殊だったこともあるが、グループワークや総合の探究活動で得られたことが志望理由書や試験に直結していた。読書で得た知識も役に立った。

保護者の方への感謝の気持ち

中学受験、大学受験と自分のやりたいことをすごく尊重してくれた。今でも私が勉強に対して前向きなのは、両親が普段から興味のあることを限りなく身近にしてくれたり、協力してくれたからこそだと思う。金銭面や予定など迷惑をかけてしまったので、自分でできる最大限の恩返しをこれからしていく。本当にありがとうございました。

これからどのように社会に貢献していきたいですか

建築を通して古いものに新しい価値を与えられるような仕事がしたい。日本の文化を守るだけでなく、さらに発展させることで、素晴らしい風景や伝統を未来に残していきたい。

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